歯周病でお困りの方へ ~ 休息・睡眠の重要性 ① ~ 

こんにちは。 日本歯周病学会 歯周病専門医 玉澤賢です。

当院には、歯周病でお困りの患者さんが、多く来院されます。

歯周病は生活習慣病といわれています。

若い年代の頃は、無理な生活、徹夜やハードな仕事をしても、早く疲労回復できるが、

40代後半くらいになると、なかなか回復にまでに至らない日があることも。

多少なりの心身の不調、過度なストレスが生じている可能性があるので、

免疫力の低下が考えられます。

免疫力の低下が顕著になると、歯周病の悪化に影響してきます。

40代後半や50代からの患者さんが 歯周病を自覚し、

来院されるケースが増えてきています。

歯が浮く感じがする。

歯茎が腫れている。

歯茎が腫れたり、消失したり繰り返す。

こういった症状に気づいたときは、歯周病が進行しているかもしれません。

歯周病がある程度進行すると、生活習慣を見直すことが望ましく、

その中の1つには体調を整える。

そのためには出来る範囲でいいので、十分な休息、睡眠をとる必要があります。


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