インプラント

インプラント

インプラントとは?

入れ歯やブリッジではかみにくい・違和感がある・歯を削りたくない・・・そんな患者さまにおすすめです。

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失った歯の部分のあごの骨に、新たに人工の歯根(チタン製)を植え、固定式の人工歯を入れ、歯の機能性、審美性を回復する治療法です。
インプラントと骨がしっかり結合するまで、骨の状態などの個人差がありますが、約6週間から16週間かかります。
ブリッジを入れる時のように、健康な隣の歯を削る必要がありません。
また、取り外しの入れ歯が合わない方にも、おすすめです。
当院では、世界で安全性、信頼性の高いメーカーであるスイスのストローマン社のITIインプラントを使用しております。

明らかに歯の保存ができないケース、長期的な残存歯の保存を考慮した欠損部位に対するケースにおいて、インプラント治療を行っています。保存が難しいといわれた歯に対しては、まず歯周病治療、根の治療などの保存治療の可能性を考えて、歯を残す治療を優先しています。

インプラント治療の流れ

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ケース

ケース1:歯を全て失った場合

歯がすべて欠損している場合は、下記のように2パターンの治療法があります。

  • ① 固定式

    インプラントの上にネジで固定する。

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    インプラントに、セラミックのブリッジを固定します。

  • ② 取り外し式

    インプラントの上についた突起型の装置にはめる。

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    インプラントに磁石を装着し、着脱式の義歯を使用します。

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    最小限の本数のインプラントを埋入し、その上部にクリップや磁石を装着します。
    インプラントと磁石装置やアタッチメント(クリップ式)を使うと、はずれにくく、違和感の少ない義歯(入れ歯)を作ることができます。
    費用も、固定式タイプよりも安くなります。
    無歯顎で、入れ歯でお困りの方に最適な治療法です。

 ケース2:歯を数本失った場合

    • イメージ数本の歯を失った場合
    • イメージインプラントを埋める
    • イメージ人工歯を装着する

 ケース3:歯を1本失った場合

    • イメージ1本の歯を失った場合
    • イメージインプラントを埋める
    • イメージ人工歯を装着する
    • イメージインプラント治療で修復

メインテナンス

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インプラント治療の終了後は、適切な口腔ケアが不可欠です。専門家による歯のクリーニング、かみ合わせのチェックを受けて、長期的にインプラントを維持させていくことが、大切です。

治療時のリスク

インプラントは、かみ合わせやクリーニングのチェックとケアがより大切です。また、費用が高価で外科的な治療が必要になります。

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