むし歯治療

以下の症状が気になったら早めの歯科受診を!

  • 歯がズキズキする

  • 歯が黒ずんできた

  • 歯に穴が空いてきた

  • 冷たいものがしみる

早期発見・早期対処がむし歯治療には重要です。

むし歯とは

むし歯とは、細菌による感染症の1つです。
歯の表面を覆っているエナメル質が、細菌が作り出す「酸」によって溶かされてしまう病気です。 「酸」は、食べ物や飲み物に含まれる「糖分」から作り出されます。
酸に侵された歯の表面は、じわじわと溶かされ、徐々に穴があいていくため、むし歯の初期段階では自覚症状がないことがほとんどです。
痛みなく進行していくため、「痛む」や「しみる」といった症状が出始めたときには手遅れになっていることも多いです。
また、むし歯は一度治療しても詰め物や被せ物の劣化や、細菌の再付着により再発してしまうのもやっかいな点です。

むし歯は、早期発見・早期対処を行うことで再発を防止したり、最小限の治療で留めることができたりします。
少しでも違和感や気になる症状があれば、早めに歯科受診することをおすすめします。

むし歯の原因

むし歯の発生に関しては、以下の4つの条件が重なったときに起こるといわれています。

  • 酸を作り出す細菌

  • 細菌のエサとなる糖分

  • 酸に溶けやすい歯の質

  • 時間の経過

食事中は、普段は中性を保っているお口の中が酸性に傾きます。食後、10〜20分くらいかけてゆっくり中性に戻っていきます。
その際、歯は表面のミネラルが溶け出してしまう脱灰と、唾液中のミネラル分がエナメル質に戻る再石灰化を繰り返します。

乳歯や生えたての永久歯などは歯の質が弱いので、むし歯になりやすいです。

むし歯の進行と治療

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要観察歯

歯の表面のミネラル分が溶け出している状態です。
表面がザラザラしてツヤがなくなり、溝の部分が茶色になってきます。
この段階ではまだ症状はなく、フッ素塗布やじゅうぶんな歯磨きで進行をとどめることが可能です。

C1

エナメル質のむし歯

歯の表面のエナメル質が溶け、歯に小さな穴が開いて黒ずんでくる状態です。

自覚症状:
痛みが出たり、しみる症状が出ることはほぼないです。

治  療:
細菌の酸で溶けて穴が開いた部分を削り、歯科用のレジンを詰めて穴を埋めます。

C2

象牙質まで進んだむし歯

むし歯がエナメル質を越え、歯の内部に広がり象牙質まで進んでしまった状態です。

自覚症状:
神経に近づくため、冷たい飲食物がしみたり痛みが出たりすることがあります。

治  療:
細菌の酸で溶けて穴が開いた部分を削り、歯科用のレジンを詰めたり、金属やセラミックで補強したりする場合もあります。

C3

歯髄まで進んだむし歯

むし歯が歯髄といわれる、歯の神経まで進んでしまった状態です。

自覚症状:
歯髄に炎症が起こるため、ズキズキとした痛みが起こります。
また、歯肉が腫れ出血する場合があります。

治  療:
神経を抜き、薬を入れて炎症を鎮める処置を行います(根管治療)。
その後、元あった状態を再現するため、被せ物などをして物を噛める状態に修復します。

C4

歯の根だけ残ったむし歯

歯肉から上に見えている部分の歯冠部がほとんど崩壊し、歯の根だけが残ってしまった状態です。

自覚症状:
神経が死んでしまうため、一時的に痛みがなくなる場合があります。
そのままにすると根の先に膿が溜まって激しい痛みが起こり、全身の健康に悪影響が及びます。< br>
治  療:
保通常は抜歯という診断になります。
その後、入れ歯やブリッジなどの処置を施し、物を噛めるように整えます。

むし歯は早期発見と早期治療が大切です

むし歯は初期の段階ではほとんど痛みなどの症状がなく進行していきます。
症状が出始めたころにはもう抜かなくてはならないくらい進行してしまっている、といったケースも少なくありません。
むし歯の早期発見・早期対処ができると、治療回数も減り、患者さんの身体的・経済的な負担を軽くすることができます。
むし歯を予防するためには、歯科医院への定期検診をおすすめいたします。
当院では、患者さんへの事前のカウンセリングを行いながら、お一人お一人に合わせた治療プランをご提案いたします。
なにか疑問点などございましたらお気軽にご相談ください。

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